So's blog

時間の無駄です

#13(2020/05/13)

偶然にも今入っているボイスチャットがオープンな雰囲気だったので、今回は身内の人間へこの編集画面を共有しながら執筆してみる。

 

まず書き始めに得た印象は、この極めて個人的に書いている日記がインターネット上の他人へ公開されている状態にあること、それを改めて濃く再認識させられていることである。少し前に、学校に提出する日記は自分のプライベートが他者に公開されているというむず痒さがあるという話をしたと思うがそれに近い。不思議な感覚である。

 

ところで時々、この日記が自分の為に書かれているのか、この日記を読む読者の為、また読者に媚びる為に書かれているのかで迷いが生まれる事がある。心の中では当然前者、只の自分の趣味や、日記を通して得る発見の為に有ると思っていたが、最近そこに刃を向けるような現象が散見されている。

その中でも主な問題となるのが初回からほとんど続けていたおふざけパート。最初は只純粋におふざけとして、長文をしたためた後に貯まった疲労の発散の為に殴り書いていた。最初の頃はそれが楽しく、周囲からの評判も良かったため心地好かった。しかし回が続くにつれて疲労の発散はネタの捻出となり、それに対しての評判は副産物ではなく主産物となるべくあるような感覚に囚われ始めていた。自らボケるのではなく、ボケろという視線を受けてボケている感覚。

 

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しかしその努力も虚しく本ブログへのアクセス数は現在右肩下がりとなっている。

どうやらどんなに声を荒げても見る人は見るし見ない人は見ないらしい。恐らくもう飽きられているんだろう。俺も飽きたよ。

そして単純な話、アレを考えるのには多少の時間を要する。日記としては何も意味を為さない廃材に短くて5分、長くて30分。深夜の貴重で短い時間から削るにはあまりにも重かった。

 

結論として、どうせ殆ど見られていないブログにおいて存在せぬ他者に媚びることは無意味な負担であることが分かった。どう足掻いてもこれは当初より自分の為の日記だった。#1の「見ていてくれ」に対しての「バーカ」は演技ではなく紛れもない本心だった。

よって今回よりふざけた真似をするのは気が向いた日だけにしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで良いんだ。寝るぞ。