#30(2020/05/30)

寝酒は良い習慣ではないらしい。そりゃそうか。

酒飲み初年の私でもいくつか原因は考えられる。まず睡眠のトリガーを外的要因に頼るのが良くないのは直感として分かる。そう言えば母も寝るために酒を飲む行為に対して「頼る」という表現をしていた。成人する前は酒を若干オーガニックな飲み物と考えていたが、今はケミカルなものとして捉えている。眠気が促される点で言えばあながち睡眠薬と言っても過言ではない。この睡眠薬というワードが私が恐れている点に繋がるのだが、恐らく寝酒に頼り過ぎるとそれでしか眠れなくなってしまうのではなかろうか。不眠の対策として睡眠薬に頼っていると、不眠が悪化して睡眠薬無しでは眠れなくなったり睡眠薬の用量が増えたりするという筋書きは容易に想像できるがそれに近い。そしてそんなゲテモノを使って寝ても質として純粋にいい眠りとは言えなさそうな気もする。寝ている間に酔いでシモを緩めたりすることを想像したら恐ろしい。

インターネットを軽く漁り寝酒についての情報を収集した所、上記の理由から寝酒は良くないという考えでおおよそ合っているらしい。つまり昨晩は悪手を打ったようだ。まあいい経験・知識になったか。多分もうやらない。

幸いにも今は酒由来ではないちゃんとした眠気が来ているので、これを書き終わったら安心して寝ようと思う。遊ぶ予定があったり課題が溜まっていたりと明日は大変になりそうだ。